お仕事情報 PR

NHKテレビテキスト「きょうの健康6月号」イラストを担当しました。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2018年5月21日発売のNHKテレビテキスト「きょうの健康6月号」P82〜P89『体験談から学べ!痛風徹底予防』」カットイラストを担当させていただきました。

若くても要注意!!男性に多い「痛風」

痛風(痛風発作)の患者さんは予備群の方も含め、約1,000万人と推計されるそうです。私の男性の知人にも、痛風に苦しんでいる人が何人かいます。お酒が大好きな人、特にビール好きに多いですよね。

私もビールを多く飲む方ですが、男性に比べて女性はホルモンの作用で痛風になりづらいそうです。同じものを食しても男女で違ってくるのは、人体の不思議を感じます。

痛風は足の親指の付け根や、体のあちこちの関節が腫れてしまう症状も辛いですが、怖いのはこういった痛風の発作を起こしたことがなくても、尿酸値が高ければ腎障害や尿酸結石、さらには糖尿病や高血圧といった生活習慣病を合併しやすく、これらを放置をしておくと心筋梗塞や脳卒中など、命に関わる病気を発症するリスクが高くなります。

プリン体の多い食品を多く食べたりアルコールを多く摂取したりする食生活が原因ですが、他にも遺伝が関係したり、薬の影響を受けて尿酸値が上がってしまうこともあるそうです。

この特集では、原因や対処法などが詳しく書かれています。食生活の改善や運動、薬物療法などなど。特に「痛風Q&A」では、医師が患者の質問に答えるという形で痛風について、わかりやすくまとめられています。テレビ放映されていない、テキストのオリジナル記事なので、この記事はオススメです。

私もお酒が大好きでプリン体を多く含む食品もよく食べるので、興味を持ってイラストを描きました。こちらも是非ご注目をお願いします。

推し記事は「その頭痛!こうして対策」

今月号で自分が担当したページの他に、オススメしたい記事をご紹介します。

最近、頭痛に悩まされるようになりました。病院を受診するほどではないにしても、頻度が高くなってきたので、この特集は興味を持って読みました。

頭痛にはタイプがあり、そのタイプごとに対処方法が違います。それぞれの原因と対処法がまとめられているので、とても分かりやすいです。

特に「頭痛体操」は、頭痛になる前の予防として、ちょっとしたスキマ時間にやっています。台風もあって体調を崩しやすい時期が続きましたが、いつもより頭痛が減っている気がしました。

私のように頭痛に苦しんでいる方たちにオススメの記事です。

書店で見かけたら手に取っていただけると嬉しいです。